私たちは環境保護活動に伴なった排ガス規制活動に積極的に参加し、
輸送車両のマフラーに搭載されているSCRシステムで使用される尿素水の製造を行っております。
排気ガス浄化技術の尿素SCRシステム
尿素SCRシステムは排気ガス浄化技術の一つで、窒素酸化物を浄化する技術です。SCRはSelective Catalytic Reduction の略であり、日本語で「選択(的)触媒還元」を意味します。原理として、アンモニア(NH3)が窒素酸化物(NOx)と化学反応することで窒素(N2)と水(H2O)に還元されることを応用したものです。アンモニアを車両に積むのは危険な為、尿素水をタンクに入れて搭載し、これを排気中に噴射することにより高温化で加水分解させ、アンモニアガスを得ます。このアンモニアによりNoxを還元しN2とH2Oを得ます。このシステムに必要な尿素水を製造・販売しております。JIS規定の同等品ですので安心してお使いいただける商品です。
当社のアドブルー(尿素水)と他社のアドブルー(尿素水)との違い
当社で製造しているアドブルー(尿素水)は 設備開発元の独自製法フィルターにより、尿素水に含まれている不純物を除去し体積物(シアヌル酸)が出にくい!
他社にはないオリジナル技術!
自車両も自社製造のアドブルー(尿素水)を使用して5年。マフラー(触媒装置)の故障は1件もありません。
当社製造の高品位なアドブルー(尿素水)を10ℓの少量から販売しております。お見積り、お問い合わせはメールフォームより。